先日、森の野原で綺麗な鳴き声を聞きました。多分イカルと思い
10分ほど探して待ちましたが、飛ばされてしまい、追いかけるも見
つからず、確認できませんでした。
本日、シメの中にイカルが居りました。やっぱりねー。

エノキの実をパリパリと食べておりました。3羽ほど入っている
そうです。

お腹が空いているのか、下で写していても逃げません。

こちらはクロジ、道端にアオジと一緒に6羽ほどで餌を拾っていまし
た。オス2羽、メス1羽で残りがアオジのようです。

はい正面顔。少し人(鳥)相が悪いかも。

で、このクロジを眺めていて何か違和感があります。下尾筒のあ
たりが白いのです。

ホオジロ類で飛んだときに尾羽あたりが白くないのがクロジと覚
えていたのですが。個体差なのかなーと思っているのですが。

ところが、こちらのクロジのメスも同じ場所に白い羽根が見えるの
です。羽根の換羽のタイミンクなのかなー。?
なんとも、悩み深い識別は楽しいのですが、難しい。

またまたごちゃごちゃしたところでウソであります。

いつになったら、周りや背景がすっきりしたウソの写真が撮れるの
でしょう。今年ウソはとても数が少なく、警戒心がとても強いのです。

森で鳥を見ているO氏に見せて貰った写真に、下尾筒と尾羽根
が白いクロジがそれぞれいました。個体差なのでしょうか。?
先週末から冬鳥の数が増え、見やすくなってきたような感じを受
けます。
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